胃カメラ・胃の内視鏡検査・特定健診を行う、練馬区の安藤クリニック

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胃　カ　メ　ラ　で　検　査　！

内視鏡学会専門医による胃カメラ・内視鏡検査を行っております。
胃カメラが苦手な方も多いかと思いますが、安心してお任せ下さい。

胃カメラは受けた方が良い？

胃がんは日本人が最も多くかかるがんです。男性はおよそ9人にひとり、女性はおよそ18人にひとりが、一生のうちに胃がんと診断されています。
胃がんはかつて日本人のがんによる死亡数の第1位でしたが、最近は診断方法と治療方法が向上し、男性では肺がんに続き第2位、女性は第3位となっています。

胃がんの主な原因は、多量の塩分・喫煙・ヘリコバクターピロリ菌・多量の飲酒です。
胃の粘膜内の細胞が何らかの刺激や原因でがん細胞となることで胃がんが発生します。胃への刺激をへらすこと、例えば塩分の取りすぎに注意したり、野菜や果物を不足しないようにするなどの配慮で胃がんリスクを下げることができます。

●胃がん検診・胃カメラは受診すべき？
胃カメラの検査では、食道がん、胃がん、胃ポリープ、十二指腸がん、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍などを見つけることができます。
検診は自覚症状が無い時点で行われることから、がんが進行していない状態で発見することが出来ます。がんが不治の病と言われたのは昔の事で、現在では早期発見、早期治療でがんはその多くが治ります。
治る段階でがんを発見するためには、定期的ながん検診が欠かせません。

直径5mmの最新胃カメラ

従来の内視鏡（胃カメラ）は、カメラの直径が10ｍｍ程度ありましたが、近年の技術革新により内視鏡（胃カメラ）はとても小さくコンパクトになりました。当院では、最新の内視鏡（直径5ｍｍ）を採用しておりますので、検査の際の身体の負担や苦痛が少なく、安心して胃カメラ検査（胃内視鏡検査）を受けていただけます。

（左）一般的な内視鏡　（右）当院使用の極細内視鏡

胃カメラ・胃内視鏡検査の流れ

検査時間は約5分～10分です。検査前後の時間を含めるとご来院からお帰りまではだいたい40～50分前後です。
検査当日の朝食は禁食です。お水は飲んでいただいて大丈夫です。
食事はとらずにご来院ください。受付を済ませて診療室へお入り頂き、検査を開始します。

１、胃の中を見やすくするため、お薬を飲んでいただきます。
２、キシロカインゼリー、スプレーで喉に麻酔をします。
３、専用の口当てを噛んで、胃カメラを挿入します。
４、約5分～10分で検査は終了です。

当院では、直径5mmの内視鏡を採用しております。ひと昔前に比べて検査は大変楽になりました。当院は口からの挿入する内視鏡検査のみ実施します。

胃カメラ検査で早期発見！

胃カメラ検査（胃内視鏡検査）を定期的に受診していただくことで、胃炎、胃潰瘍の程度の確認、ピロリ菌の有無、胃ガン等の早期発見が出来ます。

日本人の死因で、例年「ガン」が大きな割合を占めておりますが、胃ガンは、早期発見であればあるほど、生存率が高まります。定期的な検診を受けることで、病気を早期発見し、早期治療を行うことが大事になります。

ピロリ菌と内視鏡検査

胃もたれ、吐き気、空腹時の痛み、食後の腹痛、食欲不振などを「食べ過ぎ」や「ただの胃炎」と思い込んでいませんか。
胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者さんは、ピロリ菌に感染していることが多く、炎症が慢性化すると、最終的に胃がんを発症することが分かっています。ピロリ菌は、服薬による「除菌療法」で退治することができます。
ピロリ菌の除菌療法を行う前には、内視鏡検査が必要となります。除菌療法の対象となる病気があるか確かめます。
※保険診療で、慢性胃炎・胃潰瘍などのピロリ菌治療を行う時は胃内視鏡検査が必要となります。

胃カメラ検査の注意事項

胃カメラ検査（胃内視鏡検査）は完全予約制になります。
事前に一度診察にお越しいただき、問診・内服薬の確認と、検査前日及び検査当日のご説明をさせていただきます。

症状により、検査時に胃粘膜から直接組織を採って調べる「生体組織検査」を行う場合がございます。少量の採取ですので、痛みはございませんが、検査後、2～3日はアルコールや刺激物の搾取はお控えください。

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